2011年12月

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2011年、クリスマス

日曜日の夜、クリスマスの気配でも感じられるかなと思い、21時すぎに八戸の街を通ってみました。

しかしながら、あまり普段と変わりないかも・・・。

でも、帰りに寄ったコンビニには、男のサンタ、女のサンタ、子供のサンタがウロチョロしておりました。

まさかこんな所でサンタに会えるとは思ってもいなかったので、得した気分。


ほんのひと時でも、会えたら嬉しいと思います。

・・・会いたい人に・・・。

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 2011年12月14日は獅子座流星群が見られるらしい。

なんか午前0時頃をピークに、1時間あたり20個から40個くらい見られるとの事。

この天体ショー、ちょっと観測でもしてみようかな。
などと思っていたら、22時頃に冷たい雨が降って来た。

残念・・・、と思っていた所、いつの間にか止んでいる様子。

23時30分頃、外に出てみると薄い雲が少しあって、お月様が明るいですが、大丈夫そう。
と思った矢先に、1つ流れ星、流れた!

降った雨が凍って少々歩きづらいし寒いのですが、いやいや、テンション上がります。

結果、23時30分から0時30分くらいの1時間、空を見続けて流れ星6個観測。
幸先は良かったのですが・・・。
まあ、数はこんなものでしょう。
願いは唱えられませんでしたが、とてもいいものです。

でも、もしも、何の知識も無い状態で、あの現象を見たらどう思っただろう・・・。
なんて考えてみたり。


流れ星って写真に写せるかなと思い、チャレンジしてみました。
・・・が、結果は、北斗七星なのか小熊座なのか、ヒシャクの形をした星座の右側にそれらしい気配。
よく解らないかもしれませんが・・・。

「Mモード」絞り:5.6、シャッタースピード:30秒。
焦点距離:約28mm(ズームレンズ、35mm換算)
ISO400、マニュアルフォーカス、三脚使用。

カメラの方向やタイミングなど、なかなかうまくいきません。
その上、カメラが夜露で濡れてくるし、レンズが曇って見えなくなるし・・・。
結局、30分位しか撮影できませんでした。

なかなかうまくいかないものです。
でも、何とかなりそうな気も致します。

冬の夜の撮影には、なんかノウハウが必要みたいです。

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 2011年12月10日は皆既月蝕です。

23時40分頃、外に出てみると、お月様が隠れていました。

隠れていると言っても、雲に隠れているのではなくて、月蝕。
薄い雲が少々ありますが、影響なくしっかり観測できる状態です。

そこでカメラを三脚にセットして、撮影開始。

しかし、お月様は真上付近にいるので、私のチャチな足の短い三脚では、真上の撮影は体勢がきついです。
とてもファインダーをのぞきにくい。可変モニターが欲しくなります。

とりあえず一枚。
「Mモード」(絞り:5.6)(シャッタースピード:30秒)
ISO400、焦点距離:約110mm(ズームレンズ:35mm換算)
MF(マニュアルフォーカス)

三脚使用とはいえ、少々風があり、チャチな三脚ではブレてしまいました。
今度の時はなんか対策を考えなくては・・・。

それから、また一枚。
「Mモード」(絞り:5.6)(シャッタースピード:1秒)
ISO400、焦点距離:450mm(ズームレンズ:35mm換算)
MF(マニュアルフォーカス)

さすがに月蝕前に比べてかなり暗いです。
やっぱりブレている。

しかも、主役のお月様を画面の中心にしたかったのに・・・。

寒い中の撮影がんばったけど、こんなもんです。

でもまあ、色々解った事もあるので、これはこれで・・・。

天体ショー「皆既月蝕」初めての撮影でした。

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 2011年12月10日は皆既月蝕だそうです。

ふと、18時頃、空を見ると丸いお月様が・・・。
少々雲がありますが、丸いお月様が顔を出しています。

とりあえず、写真を撮ってみました。

まずは、「Pモード」で撮影。
「Pモード」(絞り:5.6)(シャッタースピード:1/8)
ISO400、焦点距離:450mm(ズームレンズ:35mm換算)
AF(オートフォーカス)

これでは、主役のお月様が露出オーバー。


そこで今度は、「Mモード」で撮影。
「Mモード」(絞り:8)(シャッタースピード:1/250)
ISO100、焦点距離:450mm(ズームレンズ:35mm換算)
AF(オートフォーカス)

これで多分成功です。

これだと、もう少し絞りを開けて感度を上げてシャッタースピードを稼げば、手持ちでも十分撮影できそうです。

お月様って、結構明るいんですね。

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 キャンドルでなんとなく思い浮かぶものと言えば、先週行ってきた結婚式のキャンドルサービス。
そして、今の時期のクリスマスか・・・。
あとそれから、お誕生日とか・・・。

誕生日と言えば私、自分自身の誕生日に対して何の意識のありません。
生まれて来たときの事を覚えている訳でもないし・・・。

この間、聞いていたFMラジオから、

「誕生日って、母親が自分を生んでくれた日」

みたいな話しが流れてきました。

私「はっ」としました。
なるほど、そっちの考え方か!


それと同時に
「奈良美智」氏の焼き物作品集の「あとがき」の出だしを思い出しました。

うろ覚えでこんな感じ、
「今日もまた、お日さまは東の空からのぼって、西の空にしずんでいく。

・・・というのは間違っている」


『・・・というのは間違っている』
お日さまが昇って沈むのではなくて、地球が太陽の周りを回っている。
自分中心に世界が回っているんじゃないんだよ、みたいな内容。

人生半ば、今更ながら誕生日について考える・・・。
いいかげん、自分の薄っぺらさに嫌気がさします。
まだまだ未熟者です。

そしてその結果、「世の中、さみしくないんだね」

なんでだか・・・そういう所にたどり着きそうな私。
結局、軽そうです。

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