~命ある限り描き続ける 生きる証として~
箱根/芦ノ湖 成川美術館所蔵
「現代女流作家展」
2013年4月27~6月16日まで(会期中は無休)
入場料は一般:850円(JAF会員などの割引で650円)
内容は、堀文子の作品を中心に14人の現役女流作家の作品を展示しておりました。
作品数は大小合わせて約80位だったでしょうか。
堀文子さんの「ブルーポピー」と「トスカーナの花たち」が欲しくなりました。
堀文子さんの名前を初めて知ったのは、昔々どこかのお店でもらったカレンダーが、彼女の作品のカレンダーで、その年の1年間、部屋に飾ってお世話になった時だったでしょうか。
どうでしょう、今でもカレンダーになっているのでしょうか。
日頃、作品を観覧する時に、「男の作品」だとか「女の作品」だとか意識してみる事はありませんでしたが、そういう見方もあるのだという事に気がつかされた感じです。
展示作品の多くが、2000年の前後5年位に製作されたもののようで、もう少し前の作品も見てみたいと思いました。
今回の鷹山宇一記念美術館の「現代女流作家展」には、いつもより人がいて、途切れる事無く部屋に人がいる様な状態。
いつもよりにぎわっている感じでした。