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 2019年になりましたところで、ちょっと20年前の1999年の青森県のダートトライアルを振り返ってみました。

当時の青森県には、サーキットパーク切谷内も新郷ハイランドも存在しておらず、
青森県唯一のダートトライアル場は、馬淵川の河川敷にあった「八戸サーキットパーク」。

サーキットパーク切谷内から車で20分位のかんじでしょうか。

この場所で、東北戦、JMRC東北戦、八戸サーキットパーク戦が行われており、その他にダートスプリントレースなどが行われておりました。

この頃のダートトライアルのクラス分けはAクラスが1~4、
Cクラスが1~3、Dクラスという具合になっておりました。

この頃の東北ダートトライアル選手権の参加台数は、普通に100台を超えており、イベントも多くとっても賑わっておりました。

私は当時はフィルムを使って写真を撮っておりました。

36枚撮りフィルムを使っていて、それが1本あたり、
フィルム代、現像代、プリント代あわせて、だいたい2500円位かかっていたように記憶をしております。

それを東北戦で6本前後使用しておりました。


そんな状況だった当時も、もう昔の話。

今はカメラはデジタルになっており、当時使用していたミノルタのカメラ、コニカのフィルムは、それぞれ会社がなくなってしまいました。

八戸サーキットパークも無くなり、当時の主催クラブも無くなったところもあり、20年の時間を感じてしまいます。

そういった大きな時代の変化もありますが、それでも今もあまり変わらずに有るモノも有り、ちょっとの間センチメンタルに……。

少しでも良い時代になりますように、時代を進んでいきたいと思います。







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