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 数日前に、会田誠氏が八戸市美術館にいらして、ギャラリートークをした事が新聞に載っていたのを発見。
どんな感じの展示なのか、八戸市美術館に行ってまいりました。

特別展「ジパング展」
沸騰する日本の現代アート

という展示で、期間は2013年7月13日から8月の25日まで。
入館料は一般500円など。

内容は、「日本の現代美術の魅力を世界に向けて発信する。日本人自身にもその魅力を再認識して欲しい」というメッセージを込めて企画されたものだそうです。

 今回の展示では私自身、会田誠氏の作品が見られるという事くらいしか知らずにものすごく軽く、フラ~っと見に行ったのです。

そうしたら、山田晃氏や池田学氏などの作品も展示されていて、こんな所で出会う事が出来るなんて思ってもいなかったので、とてもびっくりアンドとてもラッキー。

いや~、良かった、よかった。

 展示されている作品のうち、会田誠氏「おにぎり仮面」と上田順平氏「キンタウルス」「ツカイノモノ」の2カ所では、「撮影可」という札があり、写真撮影OKとなっておりました。

 今回の「ジパング展」では、出品作家それぞれのコメントが紹介されていて、とても興味深く拝見いたしました。
出来る事なら、作品一覧があったように、コメントの内容をプリントしたものが欲しいと思っちゃったりしてしまいました。

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 八戸市美術館に行って参りました。

「トリック・アートの世界 ~視覚のふしぎ~」
1月30日まで。

入場料は一般、500円。

会場には子供連れが多くいて、ワイワイ楽しそうに鑑賞しておりました。

子供のみならず、大人の方まで興奮気味に鑑賞していました。
なんか、いつもの美術館とはちょっと違った雰囲気です。

感受性が貧しく感情表現の乏しい私にとってその様子は、不思議な思いと、それと同時にワイワイ興奮できるカンジが、とてもうらやましくもあり、密かに横目で眺めておりました。

展示されている作品は、普段はあまり見る機会の無い方向の作品だったので、この方向ににぎわいがある事を知る事ができ、少し幅が広がった思いがいたします。

作品を見るまで勝手に絵画だと思っていた、鼻が付いている洋梨が、絵じゃなかった事に一人驚いておりました。

絵ではない事は、全然トリックではない事だけど・・・。

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 八戸市美術館に行って参りました。

「国展の作家たち~昭和を彩った青森の美術家~」

棟方志功・松木満史・小館善四郎・下澤木鉢郎・関野凖一郎
渡辺貞一・石ヶ森恒蔵・名久井由蔵・浜田庄司・河井寛次郎
芹沢?笘介

っていうヤツ(8月22日までやってる)、を拝見しに行きました。
入館料は300円なり。

先日、七戸町立鷹山宇一記念美術館に行ったおり、中に貼っていたポスターで八戸市美術館のこの展示の事を知りました。

いや~、何でしょう。この心躍るカンジは。

今まで感じた事の無い、この奇妙なカンジ。
自分でも訳のわからぬこの混沌としたカンジ。

なんと言ったらよいものなのか。自分にしか解らぬ自分の感じている事を、自分でもよく解らぬこの感覚。

まあ、とにかくわかっている事は、時間を忘れて堪能し大変満足をしたということ。
とにかくよかった、よかった。

ところで、学校が夏休み中の美術館って、小学生や中学生らしき人をよく見かけます。

私が学生の時は、自分の頭の中には「美術館」などというのもは存在していませんでした。

なので小学生、中学生らしい子を見かけると、なぜか、とても不思議な気分になります。

私は思います。もし自分が美術館を楽しめる子供だったならば、どんな大人になっていたのだろうと。

まあそれぐらいでは、今の自分とあまり変わらないか・・・。

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 八戸市美術館に行って参りました。

一階では八戸市美術館コレクション展II
「水辺の情景~ふるさとの色~」、入館料150円(一般)。
誰もいなくて貸し切り状態、静かでゆっくり鑑賞。

2階3階では
「一般財団法人、二科会写真部、東北地区第34回公募展」で入場無料。
おもいのほかたくさんの作品が展示されていました。
関係者らしき方や作品が飾られているらしい方など、そこそこの人数が会場にいらしてました。

作品は、鑑賞する状況や気持ちなどによって感じ方が変わりそうだなと思ったひとときでした。

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 まだまだ気分は美術館、みたいな感じなので、今度は「八戸市美術館」に行って参りました。

閉館時間が17時で、30分前までに入館しなければならなく、時計を見ると結構ギリギリ。
慌てて、急いでなんとか間に合いました。

八戸美術館では【 いとも美しき 西洋版画の世界 ~線がつむぎだす「のもがたり」~】というものをしておりました。

展示作品を閲覧していると、他のお客さんがスタッフらしき人に「今何時で、何時までやっているのか?」と。

するとスタッフらしき人は「土日は19時までなので、ごゆっくりどうぞ」と。

んー、土日は19時までだったのか。慌てたり、急いだりする必要がなかったとは・・・。
まあ、落ち着いてゆっくり見られて、得した気分。

展示されている作家には、私でも知っているような名前がゴロゴロと、数多くあり、そしてこの人にも版画作品があったのかと発見したりと、とても満喫いたしました。

八戸でも、これだけの作家の作品が見られるとは、思ってもいなかったので、かなり得をした気分でした。

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 先日、買い物に行く途中にふら~り、八戸市美術館に東郷青児の婦人像に会いに行って参りました。

ちなみに入館料150円でした。
 
 東郷青児は有名なので、名前もどんな作品かも知識として知ってはおりまして、好きな画家の一人でしたが、数年前に彼の”実物”の作品を目にしましてから、彼の描く女性に惚れました。とても大好きになりました。”実物”のすばらしさ、偉大さを思い知った、印象に残る画家、そして作品になりました。
 なので、新聞で八戸市美術館に彼の作品が展示される事を知りまして、会う機会を探っておりました。

 1Fは美術コレクション展「新収蔵品展」をしており、この日の目的の東郷青児の婦人像に会い、そして今川和男や大久保景造などや、その他のすばらしい作品を観覧、堪能させていただきました。さいわいな事に、1Fの会場には私一人、真ん中の椅子に座り、その場所、その空間、その空気とかナンヤラカンヤラ表現しにくいもの何かに十分浸る事が出来ました。
 
 2Fは三戸シャッタークラブ写真展、3Fは虹の会写真展とどちらも写真展をしており、1Fの静けさとは大違いのにぎわいとなっておりました。
数カ所で人が集まり「構図が・・・」「光が・・・」など語り合っており、なんか熱い展覧会でした。

楽しいひととき、ふら~り寄り道でした。

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