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 先日、買い物に行く途中にふら~り、八戸市美術館に東郷青児の婦人像に会いに行って参りました。

ちなみに入館料150円でした。
 
 東郷青児は有名なので、名前もどんな作品かも知識として知ってはおりまして、好きな画家の一人でしたが、数年前に彼の”実物”の作品を目にしましてから、彼の描く女性に惚れました。とても大好きになりました。”実物”のすばらしさ、偉大さを思い知った、印象に残る画家、そして作品になりました。
 なので、新聞で八戸市美術館に彼の作品が展示される事を知りまして、会う機会を探っておりました。

 1Fは美術コレクション展「新収蔵品展」をしており、この日の目的の東郷青児の婦人像に会い、そして今川和男や大久保景造などや、その他のすばらしい作品を観覧、堪能させていただきました。さいわいな事に、1Fの会場には私一人、真ん中の椅子に座り、その場所、その空間、その空気とかナンヤラカンヤラ表現しにくいもの何かに十分浸る事が出来ました。
 
 2Fは三戸シャッタークラブ写真展、3Fは虹の会写真展とどちらも写真展をしており、1Fの静けさとは大違いのにぎわいとなっておりました。
数カ所で人が集まり「構図が・・・」「光が・・・」など語り合っており、なんか熱い展覧会でした。

楽しいひととき、ふら~り寄り道でした。